最近の活動

私たちは以下のような子育て支援を実施しています。ホームページをご覧の皆様の中で、ご興味のある方、実施をご希望の方がおられましたら、お気軽にメールにてお問い合わせください。→Kyoko.kubo@family-health.jp

 

 

揺さぶられ症候群予防のための講座

   揺さぶられ症候群は子どもの虐待のひとつです。子どもの泣きが引き金となって生じることが多いと報告されていますが、養育者の知識や子どもの泣きへの対処方法を知ることで虐待の予防が可能といわれています。この機会に、揺さぶられ症候群の知識を深めてみませんか?母親学級等でお母様向けに行う30分程度の講義は無料出張いたします(交通費等の実費はご負担願いします)。また、揺さぶられ症候群の予防ファシリテーター育成講座も行っています(免許申請や登録、資料代7000円)。

    

性虐待児の早期発見・予防のための講座

 性虐待児の早期発見・予防のための講座として有名なのはリフカプログラムです。しかし、リフカプログラムは専門的で理解が難しいという人向けの1時間30分程度、講義中心の講座を組みました。無料にて実施しております。ご興味のある方はお問い合わせください。

 

ベビートリートメント ベビーボンディング(ベビマ ベビーマッサージ)

ベビーボンディング(ベビマ)は赤ちゃんにとってもママによってもたくさんの利点があります。私たちは横浜市内、東京都内にて、ベビマを実施しております。この際、私たちが出向くこともありますし、私たち以外の有資格者とコラボをすることもあります。料金ですが、マッサージに使用するオイル代とレンタルスペースの代金(たいてい500円)をいただくことがあります。

 

アロマと発達障がいの子どもたち

アロマスピカさん(http://www.aromaspica.com/babymatowa.html)とコラボして実施している企画です。アロマと発達障がいの子どもたちとすると、アロマセラピーで発達障がいの子どもたちの症状が軽減するかのような期待をお持ちになる方も大勢おられます。私たちが期待しているのは発達障がいの子どもたちにアロマを使ったマッサージが気持ちを落ち着かせ、母親との良好なコミュニケーションの方法の一つという事をメインにお伝えしております。この企画では、発達障がいのある子どもたちの特徴についてお伝えし、その際の親の対処方法をお伝えします。いくつかの先行文献を見ると、ある精油を使うと発達障がいの子どもたちの問題行動が低下するという報告もあります。このような先行研究の内容と効果があるといわれている精油をご紹介はします(あくまで紹介のみにとどめています)。その後、子どもとの効果的なコミュニケーションの方法であるボンディングについて実践していきます。料金ですが、オイル代とレンタルスペースの代金(一人500円)をいただいています。

    

アロマセラピーを用いた石鹸、ろうそくつくり

横浜市内、埼玉県内、新潟市などで実施をしてきました。幼児のみならず、学童期の子どもたちに人気のある企画です。学童の男の子たちの参加も目立ちます。新潟では東日本大震災後、福島から避難している母子を対象に実施し、お母様たちからは「無心になれる時間が持て、とても良かった」と好評な企画です。料金ですが、材料費とレンタルスペースの代金(一人500円)をいただています。    

ハンドマッサージの実施と実施講座

横浜市内、埼玉県内、新潟市、静岡などで実施をしてきました。また、ムコ多糖症親の

会年次交流会では毎年、ブースをだし、日々、病児のお世話をしているママ、ママたちにハンドマッサージを施行し、少しでも癒しの時間となるように心がけています。体験したママたちからは「体が軽くなった、疲れが吹っ飛んだ」などの言葉も聞かれ、短時間ではありますが、いい時間を提供できると、私たちも嬉しいです。料金ですが、企画した団体の規定にもよりますが、オイル代とレンタルスペースの代金(一人500円)をいただいています。

 

ヨガ教室

子育て期のママ、女性対象のヨガ、夫婦で参加できる、あるいは親子で参加できるヨガ教室を開催してきました。横浜市内、埼玉県内、新潟市、神戸などで実施をしてきました。ヨガといってもすごいキメポーズをとりいれるわけではなく、参加者の様子を見ながら、まったりヨガ、しっかりヨガなど、いくつかのコースに分けて実施しています。体が硬いといった心配は無用です。最初はゆっくり柔軟体操などからはじめ、最後はゆっくり深呼吸をして終わります。時々、リラックスしすぎて眠ってしまう方もおられます。こちらは特に材料費も不要ですので、場所代がかからなければ、無料で実施させていただいております。    

 

幼稚園教諭、保育士など、子どもをケアする専門職者への子どもの救急法、窒息解除の講習会

子どもの事故を起こさないことが一番大切ですが、万が一、何かあった時の救急蘇生の

方法、窒息の会場方法について、小児看護学を専門にしている教員が講義と演習を行います。横浜市内の保育園や幼稚園の教員を対象に、平成26年は3回ほど実施しました。繰り返し、要請があるくらいの人気の講義と演習です。今までは、園に出向いての講習、あるいは私たちが所属する大学の施設を使っておりましたので、無料で実施しております。

※国際ライセンスを取得するコース(MFA)もあり、こちらのコースは有料(10000円)となります。

 

幼稚園教諭、保育士など、子どもをケアする専門職者へのエピペン使用方法についての講習会

アレルギーを持つ子どもは増加傾向です。以前、学校の給食でアレルギーショックを起こして亡くなったお子さんについて盛んに報道されていたことがありました。エピペンを使えばいいといわれても、医療者ではない人が注射を子どもにしなければならないというのは緊張と不安がよぎります。一度、エピペンを見てみませんか?さわってみませんか?使い方をデモストレーションしますので、ご覧になりませんか?これだけでのことではありますが、いざというときの心構えになると思います。この講習会で、実際に針は使う、針を刺すという事は致しません。今までは、施設に出向いての講習、あるいは私たちが所属する大学の施設を使っておりましたので、無料で実施しております。

※国際ライセンスを取得するコース(MFA)もあり、こちらのコースは有料(10000円)となります。

 

子どもに携わる専門職者を対象にしたリフカ研修

子どもの性虐待に関する研究会を実施しております。性虐待を受けたのではないかと思われる子どもから話を聴く事を大人はためらいがちですが、子ども達を性虐待から守るためには絶対にかかせないステップです。性虐待の被害児を守るために彼らから何をどのように聴くべきなのか、また、児童相談所に通告後実施される司法面接で彼らに被害事実の詳細を語ってもらうためには、最初の聴き取りの際、どんな事に気をつけてもらわなければならないのかを知ってもらうのがRIFCR 研修です。米国ミネソタ州にあるCorner House(子どもの権利 擁護センター:Children‘s Advocacy CenterCAC の一つ)が開発したRIFCR はプロトコルになっているので、覚えやすく、使いやすいものです。この企画はリフカ研修の規定として、参加者一人あたり8000円の負担があります。また、参加にあたっては人数の制限があります。